開会挨拶

登壇者

  • 日本財団会長

    笹川 陽平氏

    起業家精神に基づき、政・官・学・民の各セクターと連携して保健、教育、食糧安全保障、海洋など幅広い分野における課題に取り組み、さまざまな理由から社会から取り残され孤立している人々が受け入れられるようなインクルーシブな社会の実現に生涯を捧げる。
    世界人権宣言第1条( 「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。 人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。」)を強く信奉し、社会から疎外され、強制的に隔離されるような、あらゆる種類のスティグマ、偏見、差別は許されるものではないとの考えのもと、日本財団を通じて、数十年にわたり数々の人道支援活動を行い、誰も取り残されることのない社会の実現に取り組んでいる。特にハンセン病制圧と障害者の生活向上の活動に尽力。

  • AVPN CEO

    ナイナ・サブバーワル・バトラ氏

    ナイナ・サブバーワル・バトラはAVPNのCEOである。
    2013年以来、ナイナはAVPNコミュニティを育成し、会員基盤を4倍以上に拡大し、組織を真に地域的な善の力へと高めてきた。同氏の指揮の下、AVPNはベンチャー・フィランソロピーに特化した組織から、カタリティック・フィランソロピー、インパクト投資家、企業のCSR担当者など、ソーシャル・インベスター のエコシステム全体をサポートする組織へと成長した。

    グローバル・レジリエント・シティ・ネットワーク(Global Resilient Cities Network)のボードメンバー、インターナショナル・ベンチャー・フィランソロピー・センター(International Venture Philanthropy Center (IVPC))の議長、ブリッジ・インスティテュートの評議員を務める。

    2021年、Tatler Asiaによる「アジアで最も影響力のある人物」のリストに掲載され、2019年にはCSRWorksによる「アジアのトップ・サステナビリティ・スーパーウーマン」の一人に選ばれた。